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化粧水・乳液の正しい使い方や塗る順番は?100均で買えるおすすめも公開
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■化粧水と乳液の違いは?基礎化粧品の効果や役割
それぞれの違いや役割について説明します。
・【化粧水】肌の保湿に欠かせないベーシックアイテム
化粧水とは、肌を保湿し整える機能を持つ液状の基礎化粧品のことを言います。約7~8割は水分でできており、水に溶けやすい美容成分が含まれています。洗顔後に失われやすい水分を補い、みずみずしくうるおった肌に仕上げてくれるマストアイテムです。水分量を調整し肌の状態を整えてくれるので、メイクが馴染みやすい肌を作るうえでも欠かせないアイテムですよ。
・【乳液】油分でバランス◎うるおいも逃さない!
化粧水がほとんど水分であるのに対して、乳液は油分も豊富に含まれています。化粧水のみでは肌から水分が蒸発してしまいますが、乳液の油分が皮膚の“膜”となり、水分や美容成分を肌に閉じ込めることができるのです。日焼け防止効果の高い乳液や、美白成分を豊富に含んだ乳液などさまざまな種類の乳液があり、テクスチャもアイテムによってさまざまです。
・【美容液】普段のスキンケアもワンランクアップ!
美容液は、美白成分や保湿成分など、美容成分を豊富に含んでいます。化粧水や乳液などのスキンケアだけでは物足りないときにプラスして使う方法が一般的で、夜のスキンケアに使用する人が多いようです。目元のシワや乾燥に効果的な目元専用の美容液や、エイジングケアに特化した美容液など種類豊富で、肌悩みに合わせたアイテム選びをすると効果が期待できます。
・【クリーム】さらに保湿効果が期待できる!
保湿クリームは、乳液後に使用したり、乳液の代わりに使用したりすることが可能。乳液よりも油分を多く含んでいるため、より保湿効果を期待したい人にピッタリのアイテムです。保湿を十分に行うことで、乾燥などから肌を保護してくれますよ。
・【オールインワン】手早くスキンケアしたい人にピッタリ!
オールインワンはこれまで紹介した化粧水や美容液、乳液などそれぞれの機能をひとつにまとめたお手軽化粧品。肌悩みに特化したアイテムやメンズ向けのアイテムなど、近年多くの化粧品メーカーで取り扱われており、時短を叶えるアイテムとして注目されています。次の項目からは、それぞれの基礎化粧品を使うタイミングや、効果的な使用方法について説明します。
■ここだけは押さえておこう!使う順番やタイミング
基礎化粧品を使用する際は、化粧水→美容液やパック→乳液という順番が一般的。組み合わせは肌の悩みや好みで選び、水分や美容液成分で肌を整えたあと、乳液でフタをすることで肌にうるおいを閉じ込めることができます。
・正しい使い方で効果を期待!
【化粧水】
化粧水は少量ずつ優しく肌に馴染ませるのがポイント。手をじっと肌に押し当てながら浸透させると、肌へ負担をかけず保湿することができます。触ってみて肌がもっちりと潤うまで、繰り返し化粧水をつけましょう。
【美容液】
美容液は、手のひらに適量を落とし両手でしっかりと温めます。肌悩みのある部分などを中心に優しく肌に馴染ませましょう。効果を求めるあまり、ついついつけすぎてしまうこともありますが、肌が一度に吸収できる量には限りがあります。適正な量をつけるように心がけましょう。【乳液・保湿クリーム】乳液をつけるときは肌の状態をしっかり見極めましょう。化粧水や美容液をのばした直後など、水分が肌の上に多く残っている状態で乳液をつけてしまうと、成分が混ざり合ってしまい“膜”としての効果が半減してしまうことも。化粧水や美容液が肌にしっかり浸透したことを確認してから肌に馴染ませることがポイントです。
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